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【幸の為になるお話ブログ】住宅編 失敗しない住宅購入について/頭金について vol.15
皆さまこんにちは
前回より住宅編となっております
さて人生で一番高い買い物といわれている住宅購入
前回のブログでは
① 土地購入
② 相場
③ 新築 or 中古 or リノベーション
④ 住宅ローン
⑤ 住宅会社選び
⑥ 頭金
⑦ 確定申告
⑧ 繰り上げ返済
⑨ 贈与
⑩ マンション購入
⑫ 団体生命信用保険
をそれぞれお伝えいたしました
住宅購入をする上でこれだけ考えないといけない点があるにも
関わらず大体の方が調べずに購入していっているのです
ハッピーライフコンサルティングが目指してるのが
お客様にお金で苦労しない困らない生活をしてもらうというのを主としているので
住宅購入においての失敗しない方法、注意点をお伝えしてまいります
さて今回は、住宅購入においてよく頂く質問の中から
「今から住宅購入をするのですが、支払い方について一番デメリットがないの方法が知りたい」
という内容をFP幸が詳しく解説してまいります
大きく分けると3つ
① 頭金 ② 金利 ③ ローンの種類
▶▶▶頭金っているんですか?
頭金とは・・・住宅価格(代金)のうち、手持ちの現金や親からの資金援助など、住宅ローン借り入れ以外の方法で手配するお金
例えば、4,000万円ローンを組む場合、手元に500万円あるから
先に500万円をいれて、残り3500万円の住宅ローンを組む
この際に初めに入れた500万円がいわゆる頭金という考え方
では頭金を入れるメリット/デメリットとは?
※今回は新生銀行さんの金利を利用してお話させて頂きます(5/26時点での金利)
5/26現在、変動金利で0.45%なので
4,000万円の住宅ローンを35年・0.45%で組んだ時の総額
≪物件価格≫ ¥40,000,000円
———————————–
≪総額≫ ¥43,239,000円
⇒この場合4,000万円のローンを組んだ時に、¥3,239,000円が金利です
ここで、ではなぜ?皆様が頭金を入れるかというと、
金利の¥3,239,000円の部分を少なくしたいからなのです
仮に頭金500万円をいれた時の効果として
≪頭金≫ ¥5,000,000円
————————————-
≪総額≫ ¥37,834,000円
⇒この場合3,500万円のローンを組んだ時に、¥2,834,000円が金利です。
いかがでしょう??
500万円の頭金を入れたから少し支払いの効果があるのではないか
と思われがちですが
ここでポイントがあります
最初に500万円をいれているので下記のような計算になります
≪総額≫ ¥37,834,000円+¥5,000,000円
≪総支払額≫ ¥42,834,000円
⇒これが一般的にメリットと呼ばれる部分になります
良くて40万円減ったという考えです
私たちFPはこれをメリットと取るか
デメリットと取るかを考えていくのですが、
まずメリットの部分だけを言うと40万円安くなりました
ただ考え方を変えると500万円をいれて40万円しか安くはなってない
という事なんです
この40万円を減らすという金利を考えるのであれば
私たちは40万円を増やす金利を考えていきます
500万円が手元にあったとします
金利2%くらいで増やすということはそんなに難しい事ではないので
もし金利2%で増やしていけたらどうなっていくのか?
このようなところを見ていきましょう
例えば500万円を金利2%で運用したとすると
10年で100万円くらい金利で増やす事ができるんです
10年=100万円ということは
住宅ローン35年=300万円(3回繰り返す事ができる可能性がある)
ということは、
10年で100万円、20年で200万円、30年で300万円という事は
30年で300万円金利でふやす事ができますよね
ではいかがでしょうか?
頭金500万円を入れて、40万円分の金利の支払いを行っていくと考えるのか
たった2%増やすことが可能で30年間で300年間金利をつけて増やしていくのか
今まで皆さんが考えてきたメリットの部分が、
少し考え方が変わってきたんじゃないでしょうか?
家のお金にフォーカスするよりも
総合的な色々なお金にフォーカスした方が
お金のメリットというのは何十倍にも膨らませることができるのです
そうすると頭金のメリット・デメリットが見えてくると思いますが
実際にデメリットは何か?
最大のデメリットは何かというと、
手元からお金がなくなっていくことです
長い間貯めてきた500万円がすべてなくなる、不安になりませんか?
人間は一気に手元からお金が無くなると不安にかられます
もう一つデメリットがあります
団体生命信用保険
⇒ローンを組んでる人が亡くなった場合住宅ローンは終了する
皆様がローンを組む際に必ず入ってる保険ですが、
(商品によっては任意の場合有)
その場合、最初に入れた500万円はどうなると思いますか?
『 戻ってきません 』
そして、繰り上げ返済にも同じことが言えます
もし万が一で医療保険・がん保険等をかけられてることも多いのではないでしょうか?
住宅ローンに対しても万が一とい事が考えられませんでしょうか?
これを知ったうえで、
40万円の金利の為に500万円を入れるのか
亡くなった場合や増やすということに目線を置いて頭金を残しておくのか
天秤にかけてよく考えてほしいのです
では、金利2%を増やせる方法はあるの?!
と思われる方が多いと思います
次回のブログにてご紹介してまいります
ぜひお楽しみに
【 面談について 】 お話聞きたいけど対面では嫌だな・・・という方も ZOOM面談しております 使い方がわからなくても携帯1台あれば問題ございませんので お気軽にお問合せくださいませ http://happylife-oita.com/contact/
【 お問い合わせ 】
不明な点や詳しく聞きたい方など いつでもご連絡おまちしておりますので
下記問い合わせページか電話番号までお問合せくださいませ
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さて人生で一番高い買い物といわれている住宅購入
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① 土地購入
② 相場
③ 新築 or 中古 or リノベーション
④ 住宅ローン
⑤ 住宅会社選び
⑥ 頭金
⑦ 確定申告
⑧ 繰り上げ返済
⑨ 贈与
⑩ マンション購入
⑫ 団体生命信用保険
をそれぞれお伝えいたしました
住宅購入をする上でこれだけ考えないといけない点があるにも
関わらず大体の方が調べずに購入していっているのです
ハッピーライフコンサルティングが目指してるのが
お客様にお金で苦労しない困らない生活をしてもらうというのを主としているので
住宅購入においての失敗しない方法、注意点をお伝えしてまいります
さて今回は、住宅購入においてよく頂く質問の中から
「今から住宅購入をするのですが、支払い方について一番デメリットがないの方法が知りたい」
という内容をFP幸が詳しく解説してまいります
大きく分けると3つ
① 頭金 ② 金利 ③ ローンの種類
▶▶▶頭金っているんですか?
頭金とは・・・住宅価格(代金)のうち、手持ちの現金や親からの資金援助など、住宅ローン借り入れ以外の方法で手配するお金
例えば、4,000万円ローンを組む場合、手元に500万円あるから
先に500万円をいれて、残り3500万円の住宅ローンを組む
この際に初めに入れた500万円がいわゆる頭金という考え方
では頭金を入れるメリット/デメリットとは?
※今回は新生銀行さんの金利を利用してお話させて頂きます(5/26時点での金利)
5/26現在、変動金利で0.45%なので
4,000万円の住宅ローンを35年・0.45%で組んだ時の総額
≪物件価格≫ ¥40,000,000円
———————————–
≪総額≫ ¥43,239,000円
⇒この場合4,000万円のローンを組んだ時に、¥3,239,000円が金利です
ここで、ではなぜ?皆様が頭金を入れるかというと、
金利の¥3,239,000円の部分を少なくしたいからなのです
仮に頭金500万円をいれた時の効果として
≪物件価格≫ ¥40,000,000円
≪頭金≫ ¥5,000,000円
————————————-
≪総額≫ ¥37,834,000円
⇒この場合3,500万円のローンを組んだ時に、¥2,834,000円が金利です。
いかがでしょう??
500万円の頭金を入れたから少し支払いの効果があるのではないか
と思われがちですが
ここでポイントがあります
最初に500万円をいれているので下記のような計算になります
≪物件価格≫ ¥40,000,000円
≪頭金≫ ¥5,000,000円
————————————-
≪総額≫ ¥37,834,000円+¥5,000,000円
≪総支払額≫ ¥42,834,000円
⇒これが一般的にメリットと呼ばれる部分になります
良くて40万円減ったという考えです
私たちFPはこれをメリットと取るか
デメリットと取るかを考えていくのですが、
まずメリットの部分だけを言うと40万円安くなりました
ただ考え方を変えると500万円をいれて40万円しか安くはなってない
という事なんです
この40万円を減らすという金利を考えるのであれば
私たちは40万円を増やす金利を考えていきます
500万円が手元にあったとします
金利2%くらいで増やすということはそんなに難しい事ではないので
もし金利2%で増やしていけたらどうなっていくのか?
このようなところを見ていきましょう
例えば500万円を金利2%で運用したとすると
10年で100万円くらい金利で増やす事ができるんです
10年=100万円ということは
住宅ローン35年=300万円(3回繰り返す事ができる可能性がある)
ということは、
10年で100万円、20年で200万円、30年で300万円という事は
30年で300万円金利でふやす事ができますよね
ではいかがでしょうか?
頭金500万円を入れて、40万円分の金利の支払いを行っていくと考えるのか
たった2%増やすことが可能で30年間で300年間金利をつけて増やしていくのか
今まで皆さんが考えてきたメリットの部分が、
少し考え方が変わってきたんじゃないでしょうか?
家のお金にフォーカスするよりも
総合的な色々なお金にフォーカスした方が
お金のメリットというのは何十倍にも膨らませることができるのです
そうすると頭金のメリット・デメリットが見えてくると思いますが
実際にデメリットは何か?
最大のデメリットは何かというと、
手元からお金がなくなっていくことです
長い間貯めてきた500万円がすべてなくなる、不安になりませんか?
人間は一気に手元からお金が無くなると不安にかられます
もう一つデメリットがあります
団体生命信用保険
⇒ローンを組んでる人が亡くなった場合住宅ローンは終了する
皆様がローンを組む際に必ず入ってる保険ですが、
(商品によっては任意の場合有)
その場合、最初に入れた500万円はどうなると思いますか?
『 戻ってきません 』
そして、繰り上げ返済にも同じことが言えます
もし万が一で医療保険・がん保険等をかけられてることも多いのではないでしょうか?
住宅ローンに対しても万が一とい事が考えられませんでしょうか?
これを知ったうえで、
40万円の金利の為に500万円を入れるのか
亡くなった場合や増やすということに目線を置いて頭金を残しておくのか
天秤にかけてよく考えてほしいのです
では、金利2%を増やせる方法はあるの?!
と思われる方が多いと思います
次回のブログにてご紹介してまいります
ぜひお楽しみに
【 面談について 】
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